「飛田新地」に女性から働きに来る訳は・・・

簡単に風俗と言っても様々な業種があります。ソープランド、箱ヘル、ホテヘル、デリヘル、風俗エステ、ピンサロ、料亭などなど……
一般的に多いとされているのはデリヘルで、大阪だけでも何百軒とあります。それだけ多ければ、お客様も分散すれば、働く女性も分散致します。
分散するという事はそれだけお客様が減るという事を意味していて、単純に女性の稼ぎが悪くなるという事になります。
また、ホテヘルやデリヘル、箱ヘルなどはプレイ時間が、短くても60分コースからと、8時間勤務しても、休憩を入れれば、仕事ができたとしても、
５、６人相手するのが関の山で、これがさらに稼ぎを悪くしている原因でもあります。
昔から稼げるであろうとソープランドに行く女性も多いですが、ソープでも最短で45分コースからで時間も長く、それにマットプレイまであれば体力的にも厳しくなってきます。
それで、前項で案内した、最近は女性から「料亭」のドアを叩く…という事ですが、
まずは「料亭」のコースを紹介すると、15分、20分、30分、60分とプレイ時間が他風俗店と比べ、
圧倒的に短いと言うのが特徴です。一番お客様にご利用されるコースが「20分コース」で、20分だとおしゃべりする時間などなくプレイして、はい終わりと単純明快なのです。それで、
女性がもらえるお給料が20分だと「7500円」もらえるので、1時間で2万円を超えるという計算になります。1日、5、6時間働くだけで、もう10万円稼げるのですから、
それは他風俗店とは比べ物にならないぐらい短時間で高収入を得れるという事になります。
ですから、ここ数年、この「飛田新地」に自分から働きに来る女性が急増したのもこの事が原因と言えます。